小林 朋子

2010.02.09

「Twitter文化はサロン文化」

小林 朋子 - 鎌倉サロン ロザリウム / サロニエール

サヴォアール・ヴィーヴルって言葉、初めて耳にする方も多いのではないかと思います。鎌倉でサヴォアール・ヴィーヴルサロン、ロザリウムを主宰されている小林朋子さんは、ETの古くからのお客様で、ご家族の皆様にもいつもお世話になっています。そんな小林さんが、最近Twitterを始めました!話はTwitterから、ライフスタイル論、サヴォアール・ヴィーヴルから日本の将来像へと伝播します。

Twitterの水面に一石を投ず

【小林】Twitterでは皆が色々な方向向いているじゃない。例えば大きな池があって、皆勝手にあちこち向いているんだけど、誰かがポーンと石を投げて、皆がその音でフッと振り返るっていう、その作業がすごくいいんだと思う。色々な石が入ってくるから、それによって波の立ち方も違ったり、あんな石があったとか、こんな石があったとか。それでその石が入ると輪が広がるから、波によっては、揺られる人がいる。Twitterが浮き草だとすると、揺らいでみることで、ちょっとこっちへ行くとか、ちょっとあっちへ行くとか、今まで「ココ」にしかいなかったものが、少し動くことで、もしかしたらこっちの方が陽当たりがよくて成長するかも知れないとか、そういうことが起きるわけよね。比喩で言えばね。

【小林】子どもたちと何か見た時に、この言葉何って聞くと、「ママね、コンピュータ用語も、IT用語も、経済用語もわかんない人にはこれ無理だから説明しない」って言われたの。私は学問的な言葉って一切わからないわけ。主婦だから!わかんないんだけど、わかんないから、自分の知っている言葉でしかつぶやかない。その知ってる言葉というのはどの専門をやっている人にもわかる言葉なんだと思う。だから私は極力誰にでもわかる言葉でつぶやきたいなと思っているの。

【加藤】 それは大事ですね。

【小林】授業でもそう。すごく難しく言おうと思えば、サヴォアール・ヴィーヴルなんていくらでも難しくできる。ラ・パンセもそうなんだけど、難しい言葉で説明するのは、人にものを教える人間じゃないと思うの私。誰にでも分かる言葉で話すってことは、平素の自分がすごいちゃんとした言葉で話しているわけじゃないじゃない、自分一人で喋る時って。「えぇー、なんとかなんだけどなー」とか、テレビ見てて突っ込む時「それまずいじゃん!」と私だって言ったりもする、それが私のつぶやきだと。できれば皆にも普通の言葉でつぶやいてもらえると、そこら辺のことわかるんだけどと思うのだけど、でも多分、そうすると140字じゃ皆には伝わらないってことにもなるわよね。

【小林】政治のことを言う方なんかは「続き・続き・続き」みたいにして繋げてみたり。伝えたいことがたくさんあるんでしょうね。ただ、ブログみたいなのはどこかに自分が向い合って書いて、置いておくでしょ。それで誰かが来てくれないと読んでもらえないわけじゃない。だけどTwitterだと「続き・続き・続き」みたいにしてブログに等しいというか、ブログにするともっともっと言葉遣いを考えたりとか、起承転結を考えたりとかするけど、Twitterなら話し言葉だから、こんなのとか、あんなのとか、絵文字を入れたりすると感情とかも伝わるから。「そのまんま」で色々なものを伝えたい、って人にはとってもいいんだと思う。

【小林】だから私もなるべく池に入れる石を数多くして、なんかあそこ「ポッチャンポッチャン」してるなあと思ってもらって振り向いてもらったところで、ちょっと違う石を投げ込んでいるなと思ってもらえるといいかなと考えています。

【小林】その人が「エッ」と思ってくれることが大事で、そういう考え方があるのかと気付いてくれることが、私としては収穫というか、やった甲斐になる。今一生懸命意識して発信しているのは、「世界地図が違うよ」ということと「物事は360度見方があるから正解というものはない」ということ。

【小林】私はTwitterがどういう風になるかわからないけど、どんなの?って聞いたら、加藤君が「じゃ、今からやります?」って言うから入っちゃったけど、ずるずると行ったから、多くを理解して始めたわけではないわよね。

【加藤】 あの時は予備知識なしでフラットで入っていったから良かったかも知れないですね。

【小林】だから何の期待とか、これで何をしようとかいうのはなくて、ディズニーランド行くような感覚だったのかも知れないわ。

【加藤】 それはスゴイわかりやすいですね。実は僕も他のお客さんにもTwitter利用をお薦めしたり導入したりしているんですけど、結局やる人が楽しいと最初に思えなかったら、無理なんですよ。業務として回してくださいという話であったとしても、それ専業ならまだしも、色々な仕事がある中で、こういうのもやったらどうですか?という話をした時に、何が続けるためには大事かというと、楽しいっていうところだと思うんですよね。最近では生徒さんでも小林さんのアカウントを見ている方もいるとか。

【小林】先生何喋ってるんだろう?って覗いているみたいなの!そういう子たちが何でつぶやかないんだろうと思うんだけど、会った時に見てます、って言われたの。あ、ヤバいなとか思いながら。これはモフモフ言えないじゃないとか思いながら。

【加藤】 でも言ってますよね、モフモフ。

【小林】もういいかなと思って。それはそのノリだし。私授業はちゃんとするけどね、先生、先生してないでしょ。だから、まあ、このままでいいんじゃないかと思ってて、地位・名誉で固められちゃうのが嫌なの。ようは先生だから「こういう感じでしょ」というような。

ボルドーワインのアッサンブラージュ

【小林】私は普通の主婦で、母親で、年寄りも抱え、お嫁さんもし、そういう延長線で、教えてることなのよ。大体、女性が仕事するとなると、仕事とプライベートって全く違うでしょ。男の人も「仕事を家庭に持ち込まない」とかいうけど、でもやっぱり男性の場合でいうと仕事ありきのところがあるじゃない。その人を語る時に仕事抜きでは語れないじゃない。これが女性は違うと思うの私は。

【小林】これは女性の特性で、今の若いっていうかな、仕事をする女性が、忘れてるというか気がつかないことなんだけど、女性って男性の2倍、3倍得しているのよ。なぜかって言うと、ワインで言うとね、フランスのブルゴーニュワインは男性的で、ボルドーは女性的だって言うの。なぜかっていうと、ブルゴーニュワインていうのは単一種のぶどうで作る。だからピノ・ノワールだったらピノ・ノワール、シャルドネだったらシャルドネだけで作るわけじゃない。ボルドーはアッサンブラージュって言って、色々なのを混ぜあわせてうちの味って言うのを出している。だからブレンドなわけ。

【小林】ブレンドすると、今までピノ・ノワール単一で出ない味が出たり、複雑になるわけ!実際にブルゴーニュの方は空気に触れていると傷み易いのよ。だから早く飲んだ方がいい。ボルドーの方は、一口目、二口目、三口目変わるのよ。捉え所がなく変わっていく。そこも女性的でしょ?女性っていうのはそういう包容力とか、変化に対応する力とか、多様性というのを持っているから、自分で規定しない方が得なのよ。

【加藤】 ああ、それがライフスタイルにも言えるということですね。

【小林】そうそう、だから私はこういう仕事をしているからこうなんだ、プライベートと仕事している時はこう違うからこうなんだとか、自分で決めない方がいいと思うの。男性の場合は、なかなか仕事をしている自分と、もう一つの自分というのが、同じ人格の中でうまくアッサンブラージュ、ブレンドはできないと思うのだけれど、女性はそれができる。だから、自分のスタンス、立ち位置、っていうのがしっかりしている女性ほど「残る」仕事ができると私は信じてる。

【小林】大きな経済効果とか、マスコミに取り上げられるとか、名を残すとか、有名になるとかいうことではなくて「残る」仕事、人の気持とか、人の心に残る仕事、後世に残っていく仕事ができるのは私は女性だと思うのね。けれども、本人の存在は消えてくと思う。

【小林】坂本龍馬が今話題じゃない。だけど坂本龍馬という人間を育てたのは、女たち。お姉さんだったり、継母だったり、死んだお母さんだったり、の一言。その一言が育てた。すれ違った人の一言で人って育つでしょ。女性は子供を産んで、次の世代を育てるんだから、育てることは女性得意なのよ。本質的に多分。だから仕事もプライベートも同じ育てる土壌と考えた方が、仕事をする女性は気が楽になると思う。

【小林】その職種にもよると言うかも知れないけど、仕事して家庭生活もして、同じ土壌なんだから、主婦だけしている人と同じようにやる必要もないし、違う方角から物事を見たら、気持ちも楽になると思うのよね。今若い女の子たちでも、色々な神経系の病気になるじゃない。頑張り過ぎなんじゃないかしらという気がしている。男性と同じに張りあう必要はなくて。うちは男ばかりじゃない、だけど私には勝てないわけよ、最後に女性の方が子供を産めるからって言うと、そこで話が終わるから。

【小林】だから聖書でもアダムの骨から女性ができたとか、古代でも男性から女性が生まれるわけ。日本だって、イザナギノミコトが黄泉の国から帰って来て、汚れを洗ったところから色々な神様が出てきて、目からアマテラスオオミカミが出てトップになるわけじゃない。男から生まれた、自力で産んだってことでしょ、他の火の神とかは自力じゃないんだけど、それは後々の人類にとって男性が引け目を感じるから、最初くらい男にしてくれよ、って話でしょ?どんな生物を見てもそれは無理なんだから。そういう風に思って、男の人を、「あ、かわいそうね」くらいの視点で見てあげると、今の女性たちもあまりキリキリしないで楽になるかも知れないし、余裕が出ると思うのよね。

サヴォアール・ヴィーヴル

【加藤】 ところでこんなにお世話になっていて、今さら聞くのも何なのですけど、今の20代30代くらいの人に最初にサヴォーアール・ヴィーヴルを説明するという時、どういう風に説明するといいんですかね?

【小林】ああそう、聞いてきた子もいたわよTwitterで、初めて聞いた言葉だって。そうね、20代30代に限らず、Twitter的に短く一言で説明すると、「人生が楽しくなるために知っておいた方がいいこと」。人生は、楽しい方がいいから。せっかく生まれてきたんだから、楽しいっていうことが、Funnyじゃなくて、InterestingというかAmuse的な、そういう意味を含む面白さ、つまりその「生きてきた甲斐があった」って思いたいじゃない。今日面白かった!好きなことだけして飲んで食べて面白かった!って言うのもいいと思うんだけど、それで一生過ごすと死ぬ時に何だっけ?ってなっちゃうのよね。

【小林】哲学者のソロンがペルシアの王様に呼ばれて、ところでこの世であなたは色々な人に会ったろうけど、今まであなたが会った中で一番幸せな人間というのはどういう人間かと聞かれたの。王様は自分だって言って欲しかったわけよ、お金も持ってるし、権力も持ってるし、幸せに暮らしていると思っているわけ。ソロンはあなたのように全てを手に入れて幸せに暮らしているように思っているだろう、と言うけど、でもわからない。人間は最後死ぬ時に幸せだったと思った人間が幸せなんだ、幸せな人生を送ったと言えるんだ、ていう風に言ったわけ。

【小林】どんな山の頂点に登った人でも、頂点に登ったら降りるのよ。その降り方が転げ落ちるでは駄目で。エヴェレストに登るような探検家が言うじゃない、最後帰ってくるのが大変だと。登るより帰る方が危険なわけでしょ。人生もそれと同じだから、登った、その時に、その次をどうするか、ということが大事で、最後、登って降りて人生が終わるわけで、その終わる時に「ああ、楽しい山登りだった」と思えば、それが勝ちなのよ。いい景色見たなとかね。それがクレパスの割れ目なんかにはまっちゃったら終わりでしょう。

【加藤】 そういうことが人の人生には往々にしてありますからね。

【小林】だから、サヴォアール・ヴィーヴルっていうのは、人生歩いて行く中で、常に楽しく安全に行ける一つの道具だわね。知識と教養ということだけれども、糧というかね、そういうものよね。

【小林】『アバター』を観て、あれが宗教的映画って気がつく人と、気がつかない人じゃ、面白さが違う。あと『E.T.』観た時に少年とE.T.が指で通じ合うシーンを観て、システィーナ礼拝堂のミケランジェロだ、と気がつけば、E.T.が一番最初の時点で神だということに気付くわけ。あれは神なのよ。だから、子供とは接しても何も起きないし、楽しく子供と遊べるし、子どもたちはE.T.を理解できる。ところが、大人は防護服着て大変なことになってるでしょ。聖書に書いてあるのよね。「神を理解するのには子どもの心じゃなきゃ駄目だ」って。あの映画はスピルバーグがその一文から映画を作ったのよ。そこまで観ると、ああ深い映画だなあと思えるのは、ただ、Funnyと思うよりはInteresting、でしょう。

【小林】そうやって見ると、今度はそれを自分の人生に持ってこないとサヴォアール・ヴィーヴルではないので、自分の人生でどうなるかな?とか、先入観でものを観てないかなとか、というところに持ってくると、ものの見方が変わったり、対応の仕方が変わったりして、それがまた人生を楽しく開いていく、道になる。たかだか人間の脳細胞で一個人が経験できるものには限りがあるから、それだけじゃうまくはいかない。

【小林】狭い視野では見える選択肢が限られているわけじゃない。それが広角視野になったら、より多くの選択肢から選べるわけだから、広角視野で生きられるためには、何でも知ってた方が良いのよね。

時代の境界線

【加藤】 事前にお話をうかがったときに、古代ギリシア・ローマ的世界観が行き詰まっている、世界が上昇に向かっていた時代は終わった、さあこれからという時に日本の役割は大きいという話が大変興味深かったです。

【小林】今の日本の社会の閉塞感というのも、自分たちで視野を狭くして塞ぎこんでいるの。だから世界地図なの。地図の中心をエルサレムに置いた時に日本は極東になる。けれども、逆を言えば日本ほど見渡しのいい国はないわけ。180度視野を確保できれば世界が見通せる。西向いたらバーッと見渡せるわけだから、色々なもの全部を見渡した中でこれがいいんじゃない、っていう意見も言えるようになる。しかも日本というのはギリシアとローマのフィルタがかかってない。中国はギリシアとローマのフィルタだからねコテコテにね、だから日本だけなのよね、フィルタを介さずに世界を見渡して意見を言えるのは。

【小林】そうすると世界が思わないような解決策っていうのが、出てくると思う。というのを向こうの人達は期待するのよ。特に日本というものをよく知っていて、日本の大使とかやって、日本の何たるか、考えて行く道筋とかを知っていて、世界の状況を見て、これから100年200年先を見れる人達っていうのは、そういう期待値を持っている。

【小林】ところが日本はポチだから犬の言葉しか喋ってないわけ。犬の言葉しか喋っていない、という状態で、人間に説明するというのはなかなか難しい。ここれホレワンワンくらいのことは言えるけど、それ以上のことを言えないから、役に立ってないのよね。日本人ていうのはいくら今お金出そうが、世界には貢献できないわよ。

【加藤】 それは言語的なことだけではなくて、ってことですよね。

【小林】全く言語とかじゃなくて、向こうが人間扱いしてない。日本人のことをわかる、って言ってくれる人はたくさんいるけれど、やっぱり相対的に見て日本人の考え方っていうのは理解される域に達してないわけだから。そこまで持っていくためには、さっきの話と一緒で、専門用語で話されても分からない。日本の用語で話されても分からない。だから、相手がわかる言葉で話てあげる。それが西洋何たるかとか、古代ローマ何たるかとかを知ることで、できるわけ。ただ、そういうことを西洋かぶれという風に言う人は言うのよ。明治の時も随分揶揄されたでしょ。イギリス人に鹿鳴館で猿が踊っているような漫画を出される。日本人は素晴らしいんだけど、誇りの持てる日本人とか、美しい国日本とか、誰か言ってたけど、そういうことは私たちはわかってる、わかってるけれども、言語がどうのこうのじゃなくて、文化的に全く違うものなんだから、それを教えてあげるとか、提示するには、やっぱり共通言語、共通認識っていうのがあって、そこから入っていかないと、そういう道具を使わないと、伝わらないのよ。

【加藤】 それは営業の心得みたいな話と似ていますね。自分を知ってもらうためには、まず相手を十分に知ることだというような。国際関係もビジネスも結局人付き合いですものね。

【小林】だから、仕事で成功することもそうだし、家庭環境をよくすることもそうだし、自分の言葉だけで話して、自分側の視線だけで話しているんでは、これは説明できないわけよ。それと言語がね、英語を使うかとか、何語を使うかということじゃなくて、一つの言語ではない文化というツールを使って、日本という国とか自分というものをプレゼンできるかというのが今かかっていることだと思うの。勿論、言語も大事だし、ビジネスには特にあのフランスですら小学校から英語を教えるようになったわけだから、英語は必須だと思うけれども、それだけで何かを為し得るわけではない。もう一つ必要なものがサヴォアール・ヴィーヴルなの。

【小林】仕事がうまくいくのだって人間関係。最終的には人じゃない。だから、どんな仕事であろうと、この人の言うことだったら仕事的にきついけど、うちの社としてはちょっととか思っても、信じてやってみようかとかって思わせるのは最後は人だからね。その人格とか人徳とか作るのが、広角視野であり、サヴォアール・ヴィーヴルの知なのよ。

【小林】日本人真面目なのよね。うちの生徒たちも美術やると必死に勉強するの。だから私もいい加減にじゃないんだけど、楽しく教えようと思って心がけるんだけど、すごく熱心に書いて勉強するのね。最近はなるべく書かなくてもいいようにレジュメを用意するようにしたの。なるべく授業中は書いて欲しくないわけ。書いてたら書くのに一生懸命で、話を聴いててもそれに対する質問が出てこないでしょう。だからうちの生徒たち見てると日本人だなあと思うのは、そういう学び方が身についちゃっているから、年配なら年配なほど、ね。

【加藤】 そうするとでも、せっかくサロンでやっているのにレクチャーに近くなってしまいますよね。

【小林】そうなのそうなの。だから、結局ティータイムになって皆ホッとして書くのをやめるわけじゃない。そこで初めて話をし出す。それも最初はゼロのことを教えるんだから、レクチャーは必要なんだけどね、だからうちはティータイムが長い。

【加藤】 ティータイムに人は育つ、ですね。

【小林】ティータイムが授業よりも長いこともある。でも私はティータイムを大事だと思っていて、今身につけたもので、もらったツールで、何ができるかやってみる。これを持って帰ってこのツールで遊んでくれる他の友達がいるかどうかもわからないから、とりあえずここでやってみる試してみるということが大事なの。そういう、本人がやる、という時間がティータイムなのね。だからティータイムはすごい大事なの。

【加藤】 ティータイムがあるから座学にならないんですね。

【小林】だから私は最初Twitterでつぶやくだけじゃ会話にならないんじゃないかと思っていたのだけれども、さっき話したように池に小石を投げると思わぬ反響が返って来る、そのことに非常にびっくりしてTwitterっていいなあと思ったわね。そこに新しいものの見方が生まれるから。

【加藤】 今、ソーシャル・ラーニングという言葉が話題になりつつあるのですが、そもそもで言うところのソーシャル・ラーニングってサロン学習っていうわかりやすいモデルがあったじゃないかと思うのですよね。近しい興味分野の人達の間で知を交換しながらお互いを高め合って行くという図式なのではないかと。Twitterはブームと言ってもまだまだ黎明期のところもあり、これからだと思うのですが、小林さんもTwitterが西洋のサロンによる社交文化の代替になるかも知れないとおっしゃってたじゃないですか。

【小林】私やってみてますますそう思った。それとね、日本の人ってこういう話をすると、向こうの人全員がやっていたと思ってしまいがちなのだけど、違うのよ。国を引っ張っていったり、上に立ったり、国を動かして行く人たちがサロンに集っていた。日本ってそこら辺の境目がはっきりしてないわね。はっきりさせるということが、すごく引け目があったり悪いことのように思ってるの。差別だと思ってるの。差別じゃないのよ、区別なのよ。そういうことを背負わなくていい人はお気楽でいいの。いい人生だったね、って最後に言えればそれでいいの。

【小林】そうじゃない人はノーブレス・オブリージュ、背負うものがでてくるのよ。それは人に見られるってことだから、どこで誰にどんな影響を与えるか分からない、背負うものがある。人が持てないようなお金を持ったら、それで何をするかで、国って大きく変わるの。日本が今こんなになっているのも、お金を持っている人達が、ノーブレス・オブリージュの使い方をしなかったの。自分のために、大間のマグロ食べました、みたいなことやってたからこんななっちゃったわけ。だからお金の使い方っていうのはすごく大事で、そういう持った人間と持たざる人間っていうのは社会に対して負うものが違うわけ。どっちが幸せかはわからない。それぞれなのよ。

【小林】日本は今色々な意味で正念場。これが100年後200年後になった時に、今日本人が何しているのか、それこそ明治維新以来の維新だと思う。私は今は維新の時だと思う。それこそChangeの時だと思うわけ。日本がこれから道を誤らないために、日本の国が100年後200年後どうなるかってことを考えるのはいましかないと思うの。

【加藤】 100年後200年後歴史の教科書を見た時に、何時代と何時代の分岐が今2010年にありましたよ、ということにならなければいけないということですね。

【小林】だから、今って言ってもここ50年くらいだけど、一番大変な時代よ。

【加藤】 楽しみですね。

【小林】楽しみって言えば楽しみね。自分たちがやったことが、次にどうやって残っていくか、という意味ではすごく生き甲斐のある時代かも知れない。

小林 朋子。幼い頃から、海外のハイソサエティや貴族と交流のある環境で育ち、それらの家庭に度々滞在する中で、西洋ハイソサエティの教養やプロトコールを身につける。大学在校中より、裏千家にて茶道を極めると共に、ヨーロッパ各国のサロンでエチケットやマナーを身につける。卒業後、今田美奈子お菓子教室でお菓子を習得、スイス・リッチモント製菓学校、ベルギー王国王立スペルマリー校でサヴォアール・ヴィーヴルを学ぶ。

1986年、鎌倉の自宅内にサヴォアール・ヴィーヴルのサロン<ロザリウム>を開く。以後、鎌倉・銀座・南青山でサロンを持ち、ベルギー王国駐日大使公邸でのしつらえのお手伝いや食卓文化展や講演をはじめ、広く西洋文化を伝える国際的『サロニエール』として活動。

1998年より、函嶺白百合学園・国際儀礼講師として、国際社会に通用する子女教育にも力を注ぐ。

鎌倉サロン ロザリウム
http://www.rosarium.org/

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徳本 昌大
「コミュニケーションの今」

僕がいつもと少し毛色の違うプロジェクトにアサインしていただいた時に、そのプロジェクトでお世話になったのが、「ソーシャルおじさん」こと徳本昌大さんでした。お仕事の合間にET Luv.Lab.のことをお話ししましたところ、快 […]

2011.04.12
すわ だいすけ
「Still Together」

3月11日、地震がありました。今も余震や原発事故など、予断は許さない状況ではあると思います。いつまでも休眠させずに、ET Luv.Lab.も動かしたい、でも地震の後に、その話を避けて通らず、でもET Luv.Lab.らし […]

2011.03.04
迫田 大地
「人と情報のパッシング・ポイント」

WEBデザイナーの迫田大地さんと付き合いだしたのは遂最近。実はこういう仕事をしている癖にWEBデザイナーの知り合いってとても少ないんです。しかし話してみると、同じ80年生まれということもあり、WEBの入り口から、仕事に転 […]

2011.02.19
丸岡 和人
「次代の起業家精神を描く」

丸岡和人君とは、今は無き、「用賀エンジニア焼肉」で何回かご一緒して以来のご縁です。何となくお互いの仕事を知ってはいたし、出身校も一緒だったので、シンパシーは感じていましたけど、よくよく考えれば今回の取材が2人で仕事につい […]

2010.12.09
小島 希世子
「火の国の女、肥の国の母」

小島希世子さんとは大学時代の親友で、ともすれば悪友で、お酒を飲みながら20歳前後に議論を交わした朋友です。農業の世界を生業にする数少ない友人で、僕もいつも勉強させてもらってます。 2年前の法人設立の際には、僕もCIやWE […]

2010.11.11
原田 均
「社会にコミットするエンジニア」

グラウンドの仲間シリーズ、原田均君は28歳にして既に検索プラットフォームを手掛けるネット企業のCTOで、この夏、僕も会社のWEBサイトを手伝わせてもらいました。原田君の世界を放浪した話、などもかなり面白いのですが、今回は […]

2010.10.07
津下本 耕太郎
「関係性の仕掛け人」

津下本耕太郎さんは数年前に共通の客先でお知り合いになって、なかなか興味分野がかぶっていることもあり、同年代ということもあり、気が付けば意気投合していたという、ビジネスとも言い切れない、プライベートとも言い切れない不思議な […]

2010.09.25
三橋 ゆか里
「I am a TechDoll.」

後輩が独立したと聞き、会ってみたのが半年前。それからあれよあれよという間に活躍されているのがウェブディレクターでライターの三橋ゆか里さんです。先日もYahoo!ニュースに三橋さんが書いた記事が載っていたらしく、一緒に飲ん […]

2010.07.01
須藤 優
「面白い人を拡張する」

形式は違えど、JunkStageというのは、ET Luv.Lab.の良い見本なのだと思うんです。56名のライターを抱え、コラムサイトを運営しつつ、フリーペーパーを出したり、イベントをしたり、新しいサービスも始まるようです […]

2010.06.04
松下 弓月
「非日常性への回路」

「今日はお坊さんと食事に行きます」なんて友人に言うとびっくりされるのですが、松下弓月さんは平塚宝善院の副住職であり、超宗派仏教徒によるインターネット寺院、彼岸寺のメンバーでもあり、最近ではUstreamなどでも積極的にイ […]

2010.05.15
福山 泰史
「アマプロ混在の時代に思うこと」

同世代で自分よりフリーランサー歴が長い人、と言うと、実はそんなに多くはなかったりするのですが、音楽プロデューサーの福山泰史君は僕より2つ年下。 20歳の時に独立し、それから9年もの間、フリーの音楽プロデューサーとして業界 […]

2010.03.09
児玉 哲彦
「アーキテクチャからデザインする」

児玉哲彦さんとは母校のOpen Research Forumというイベントでゲリラトークセッションに飛び入り参加させていただいた時に知り合いました。それから何度かゆっくりお話をする機会が持て、僕はビジネス寄り、児玉さんは […]

2010.02.25
神谷 真人
「芝居と生きる、芝居を生きる」

3年B組16番加藤康祐、3年B組17番神谷真士。中学のクラスメイトで、出席番号が並びだった神谷君と再会したのは社会人になってからでした。話を聞いてビックリ。「脱サラして舞台俳優をしている」とおっしゃる。ある意味、僕とはフ […]

2010.02.23
野口 尚子
「余白を埋める、余白を作る」

各所で話題の僕の似顔絵入り名刺ですが、実は印刷の余白Lab.の野口尚子さんにコーディネートをお願いしたもので、ブラックメタリックの箔押しにグレーのラメ入りの紙がお気に入りで愛用させてもらっています。独立前に知り合いました […]

2010.02.09
小林 朋子
「Twitter文化はサロン文化」

サヴォアール・ヴィーヴルって言葉、初めて耳にする方も多いのではないかと思います。鎌倉でサヴォアール・ヴィーヴルサロン、ロザリウムを主宰されている小林朋子さんは、ETの古くからのお客様で、ご家族の皆様にもいつもお世話になっ […]

2010.02.05
北山 朝也
「エンジニアリングと幸せの定義」

ET Luv.Lab.記念すべき第一回目ゲストはエンジニアの北山朝也君です。北山君とはグラウンドで一緒に汗を流した仲でもあり、社会人になってからも折々で酒を酌み交わしがてら話をしあう親友です。北山君とは付き合いが長いです […]

2010.01.27
加藤 康祐
「人がメディアになる時代」

ブランディングの仕事をしていると、結局最終的にはブランドの価値がいかにして、「人」に反映されるか、ということに勘所があるように思います。何か同じようなことが、スゴイ勢いで情報の世界にも起こっているな、ということを下記の文 […]