越水 大輔

2013.05.20

「ローカルにコミットする躍動感」

越水 大輔 - WEBデザイナー

越水大輔さんはフリーランスのWEBデザイナーで、福岡に1年。僕とはちょうど1年ほど前に、ETのWEB経由でお声がけいただき、一度だけ横浜の喫茶店でお話しをしました。彼はその後、福岡に移り住み、僕もちょうど色々な場所と仕事をしたいと思い始めたタイミングで、越水さんに昨年の後半からちょこちょこ仕事をお願いするようになりました。

ですので、ET Luv.Lab.インタビューにして、実際お会いするのは今回が2回目。これは何と言うか、ET Luv.Lab.最短というか、でも、リモートで一緒にお仕事して来て、全く疎遠な感じはしないんです。越水さんには実は色々おうかがいしたいことがあって、大移動した分、根堀り葉掘り聞いてきましたので、彼の一年の福岡での軌跡、是非ご一緒にトレースしてみてください。

タイトな学びのコミュニティ

【加藤】今日、僕も、GitHubの勉強会参加させていただきましたけど、ああいう勉強会は頻繁に参加されているんですか。

【越水】そうですね、できる限り参加してます。

【加藤】それはWEB制作専門で?あ、でもWEB制作と言っても結構広いか。

【越水】福岡は割と今日みたいなエンジニア寄りの勉強会が多くて、コミュニティとしてはPHPとHTML 5が盛んなんです。そういうのには出ていますね。WEB制作が中心かな。マーケティングとかの勉強会もやっているみたいなんですけど、そちらにはあんまり行ってないです。

【加藤】今日も場所の調整とかされてましたけど、自分達というか自律的に企画に関わっている勉強会もある感じですか。

【越水】僕はまだないですね。デザイン系の勉強会があまりなくて、今日みたいな勉強会はなかなかハードルが高いんですよ。大分エンジニア寄りじゃないですか。だから初心者向けのものをやりたいなと考えてます。ただ最近はコーダー勉強会にスピーカーとして呼んでもらう機会があって。

【加藤】そうですよね。僕やったことないですよ。

【越水】それでちょっとコミット感が出たというか。

【加藤】なるほど。地域コミュニティというか、地域のデベロッパーコミュニティというか。

【越水】それでああいう勉強会で場所がないという時に、「ここ使えますよ」って声をあげたら、声をかけてもらえたりしたので、最近少し入って来れたかなという感覚はしてます。

【加藤】さっきも話してましたけど、勉強会の会場に入って来る人入って来る人「お疲れ様です」みたいな仕事仲間が普通にいる場所みたいな雰囲気ありましたよね。

【越水】そうですね。距離は近いですね。

【加藤】コミュニティがタイトというか、皆結構顔見知りだってこともおっしゃってましたよね。

【越水】やはり場所というか、都市の広さという問題もあると思うんですけど。誰かしら見たことがある人がいるという感じで、かなり東京とそこは違う感じだと思います。

【加藤】そういうのってなんかリーダーシップを取って行かれる方っているんですか。

【越水】そうですね。今日、僕にWindowsのサポートしてくれていた方はよく勉強会を開催されている方ですし、今日のヌーラボさんって会場の会社さん。

【加藤】赤パンの人ですよね。

【越水】そうです。あの人、ヌーラボの社長さんで、福岡で明星和楽って大きなイベントやるんですけど、それの主な企画というか主催者なので、その辺の方がコミュニティの中では目立った存在です。

【加藤】でも、同じ部屋で普通に話してたりしますよね。

【越水】そうなんですよね。それが良いなと思います。

【加藤】さっきも少し話しましたけど、福岡に来て1年、じゃないですか。なんか、あっという間に馴染んでるんだなと思って。

【越水】そうですね。勉強会とかに参加して会った人と話すと、この1、2年で福岡に引っ越してきた方が多いみたいなんですよ。それはWEB制作に限らず、普通のサラリーマンとかでも多いみたいで、その中では動いている方じゃないかなとは思います。一生懸命、広げて来たので。

【加藤】元々、ETに声かけていただいたのも、WEBから問い合せていただいて、家近いから会うか、みたいな流れでしたものね。

【越水】まあ会ってくれた方も珍しいですけどね。逆の立場から言ったら。

【加藤】そうでしたか。

【越水】今の通っている会社も同じように営業かけてアプローチしたところなので。それが通用するというのは肌感覚であるので。

【加藤】というのは、WEBから問い合わせをして?

【越水】そうですね。制作パートナー募集と書いてあったんで。

【加藤】すごいな。斬り込んでいった感じですね。

【越水】そうですね。製作者も足りないところが多いみたいなので、そういうのできたら食いっぱぐれないかなみたいな感じで。

【加藤】それってすごいですよね。仕事あるってことですよね。逆に言うと制作会社のところに。

【越水】そうですね。

【加藤】それ面白いよな。だから商業圏としてしっかり機能してるってことですよね。

【越水】機能していると思いますね。他の会社の事情はわからないですけど。

【加藤】まあそうですよね。たしかにな、結局、景気とかうんぬんよりも、そこの会社がどれくらいできるかって話しだしな。

【越水】僕が引っ越してくる時に、これくらいの規模の街だったら、僕らの家族ひと世帯食べさせていくだけの規模はあるだろうな、というのは踏んできているので。

【加藤】それちょっと今回聞きたかった話なんですけど、そもそも越水さんって、川崎におられた頃って、フリーランスどれくらいされてたんですか?

【越水】加藤さんとお会いした時点では、フリーランス始めて1年ちょっとですね。フリーランスとなると同時に僕はWEB制作始めているので。

【加藤】仕事としてのWEB制作ということですよね。

【越水】そうですね。

【加藤】その前に趣味でとかはやられてたんですか?

【越水】そうですね。でも、趣味で2つくらいサイト作っただけかな。

【加藤】ああじゃあすぐ生業にした感じなんですね。ああそうだ、作るどうこうより、まずWEBの仕事取ってくるところから始めっておっしゃってましたよね。

【越水】タイミング的にもおかしなところがあって、僕転職して3社行ってるんですけど、最後の不動産の賃貸の会社を辞めた時に、WEBに興味があったのでWEB制作の会社に入ろうと思っていて、就職活動をする前段階に子供を見せに妻の実家へ行こうと福岡への飛行機のチケット取ってたんです。2011年3月13日に。で、11日に震災があって、何とか13日に飛行機乗ってこっちに来て、状況が状況なので1ヶ月くらいいることになって、そうしたら、奥さんの知り合いから仕事が頂けたという。

【加藤】じゃあ、フリーランスになって、最初の仕事がこっち?

【越水】そうです、福岡なんですよ。奥さんの友達が勤めている会社でWEB制作の案件があって、僕がちょっとそういうこといじったりできると。次、そういう会社入りたいから、勉強もしてるということで話をしてくれて、仕事をもらえたんですよね。

【加藤】なるほど。それを東京に戻って来てもやっていたということですか。

【越水】そうですね。それ受けて納品をして、15万円ほどだったんですけど、僕からしたら僕が作ってお金入るんだ、って思って。じゃあ後は営業ガンガンやれば良いなと思ったんです。作る方はそんな実力なくても、営業力を活かしていけば、何とか食い込んでいけるんじゃないかなと。5月のGW後にもう一度福岡から東京帰って来て、それから今日みたいな勉強会にたくさん出て、制作のスキルも付けながらやって来たという感じです。

【加藤】それって、フリーランスで福岡でだったら勝負していけるという感じだったんですか?それとも、福岡に行くのが決まっていて、じゃあ福岡だったらフリーランスやろうという感じだったんですか?

【越水】ええとですね、福岡に来ようかなみたいな話はしてたんですよ。それは本当に漠然としていて、奥さんと付き合い始めてから、ちょくちょく福岡に来ていて良いな、住みやすそう、というのは感じていて。考えてたんですけど、でもその時は具体的に住むとか決まっていなくて。仕事が取れた段階で、フリーでやっていこうと。ただ、案件は東京の方がたくさんあるだろうからということで、東京でとりあえずやろうということで、向こうでやっていたんですよね。僕の腹積もりでは1年くらい営業をやって案件を増やして、体勢を作れたら福岡に移れたら良いなと思っていて、それは奥さんと共有してたわけじゃないんですよ。

【加藤】なるほど、自分の心づもりとしてということですね。

【越水】そんな感じでやっていて、1年後に部屋の更新があって、タイミング的にもいくつか取引できるところがあったんで。こっちで始まった仕事なんですけど、東京に戻ってからも何件かいただいてて、その頃から地元でやってたんですね。こっちの仕事をやりつつ、東京では営業をやりつつ。

【加藤】じゃあ、すごいリモート慣れしてますね。

【越水】そうですね。本当に初めからそんな状態だったんで。

【加藤】そうかそうか。今うちがお願いしているお仕事もリモートでやってる感じですものね。

【越水】全然回りますよね。それはディレクションする方のまとめ方ですけど。

【加藤】いやいや、そんなことないですよ。でも、最後の飲み会ができないのだけが。

【越水】そうなんです。それは寂しいです。

【加藤】でも、昨年末のHangOut打ち上げも面白かったですよね。

【越水】あれも新しい感じで。

【加藤】ですよね。お子さんの声が聞こえてきたりしてね。

【越水】僕は自宅ですからね。リラックスした感じで。

【加藤】あれを見て、他の人達が面白がってましたよ。そういうのありなんだねというか。

【越水】意外と地方の方とやり取りする方っていないもんですかね。

【加藤】うちの場合は意外と多いというか、コーディングの仕事は特に接点のあった地方の方にお願いすることが多いです。基本的には顔見えてる人にお願いしたいというのがあって、それは逆に東京も地方もあまり区別はないんですけど。コーディングの仕事は特にコーディングの仕事くださいって言ってくださる方にお願いしてます。

仕事と暮らしのギャップレス

【加藤】今の住環境的にはどうですか?移って来て。

【越水】僕はすごい満足しています。

【加藤】ああそうなんですか。

【越水】1年経って、引っ越して来て良かったなと思いますね。というのも、やはり食事なんですよね。

【加藤】うん。それは大事ですね。

【越水】1日3食食べて、美味しいなって思えるのは、やはり人間の生活にとって満足度の大きなウエイトを占めると思うんです。

【加藤】そうですよね。

【越水】WEB関係のコミュニティの活発さ。後は移動ですね。移動効率はすごい良くて。東京って乗り換え乗り換えでなんだかんだ時間かかるじゃないですか。

【加藤】そうですね。

【越水】横浜から渋谷、渋谷だったら一本で行けると思うんですけど、新宿とか池袋だと結構大変でしょう。

【加藤】遠いですね。

【越水】今はこの天神に来るのに自転車で20分かければ来れるし、天神から博多までも自転車で20分くらいか。なので、基本自転車移動なんですよ。そう考えると、移動のコストがなくて、その分、時間がいっぱい作れるので。

【加藤】それでかいですよね。通勤があるとやはり1日の2〜3時間は通勤に取られちゃいますものね。

【越水】だから開発者さんが集中してモノづくりするにはすごい良い環境じゃないかと思います、福岡は。だからWEBの会社さんも多いんですよね。

【加藤】なんかそういうお金じゃないコストが発生しづらい感じなんでしょうね。ご家族と過ごす時間は増えました?

【越水】えーとそこは変わらずというか、当初はそんな仕事の量も多くなかったので、その時はそういう時間はありました。今は常駐しているところがあるし、帰って来てから自分の仕事もやるし、という感じで。

【加藤】ああ、そうかそうか。

【越水】だから、家族と過ごす時間、って言ったら減ってますかね。

【加藤】常駐してても、自分のフリーの仕事もやってるんですね。

【越水】時間で区切って、6時半までやるんですよ。そこから帰って来て、それから自分の仕事をやるという。

【加藤】それ、大丈夫ですか?徹夜とか。

【越水】徹夜はしてない、大丈夫です。

【加藤】美味しい御飯食べてても、睡眠ちゃんと取らないと駄目ですからね。

【越水】僕、徹夜できないんで。

【加藤】だから、面白いなと思うのが、良くも悪くも震災の後、こちらの方に引っ越して来る方って多いって聞くじゃないですか。でもこっちで生活回るのかとか、こっちで仕事回るのかとか、皆暗中模索というか見え辛いという感じだと思うんですよね。特に東京に「所属」がある人は。逆に越水さんも東京にいる方に、そういうこと相談されたりしないですか?

【越水】相談て言うのはないんですけど、僕の動きなんかを見て移住を考えたりしている友達はいて、移って来た人もいるんですよ。東京疲れちゃったよ、という。来週も一人来るんですけど、そいつもエンジニアで、僕の勉強会行ってるのとか見て、福岡面白そうだなあと。

【加藤】地域のコミュニティの人に、自分の他の場所の知り合い会わせるのとかも多分大事ですよね。

【越水】そうですね。僕は福岡のコミュニティにとっても、外から人がいっぱい入って来て、引っ掻き回したほうが良いんじゃないかと思っていて。僕は多分どこまで行っても外から入って来た人間なので。

【加藤】入り口としてね。

【越水】そういう意識もこっちの人からしたらあるでしょうし。ただ、こっちに来た以上は、もっと面白くなってもらいたいし、外の人どんどん入って来て色々なことやり始めた方が面白いんじゃないかなと思います。

【加藤】そうですよね。Facebookにアップされてる写真とかも楽しそうですもん。

【越水】人の繋がり強いんですよ。だから、逆にそれが硬着しちゃう部分もあると思って、今人が増えてるというのは、これから福岡にとっても良いことなんじゃないかと。

【加藤】そうですよね。それでコミュニティと自分と、新しく入って来る人との関係性で、踏み込み方も変わって来るでしょうしね。あと、越水さん、働き方については、ずっとフリーランスを続けていこうと思っているんですか?

【越水】僕自身は法人にしたいと考えてるんです。自分が手を動かしてできることって、収入的なこともそうなんですけど、面白さ的にもずっとやってるのって、必ずしもやりたいことではないなと。

【加藤】モノを作る現場でモノ作る人としてどこまで居続けるのかっていうのは結構命題ですよね。

【越水】趣味でWEBサイトいじってたのも、ビジネスとして何かやりたいという時に役に立つんじゃないかということでやっていたので、これからECとかできたらいいなとか考えています。

【加藤】九州は商材はたくさんありますからね。

【越水】本当にいっぱいあるんですよ。こっちの人ってそれが当たり前になっちゃってるので、気付いてないでスルーしちゃってるんです。僕から見たらものすごい面白いものばかりで。それをもっと外にうまく出して行ったら、かなりいけてるんじゃないかと思います。加藤さん、色々地方に行かれてるんでわかると思うんですけど。

【加藤】そんなでもないですけど。こういう言い方をするとあれだけど、地方にすごい良いものがある、というのは色々な業者さんもわかっているから、だけどなんというか、一斉にワーッと同じ営業かけてく印象で。個別の対応を地方の良い商品に対して丁寧にやってる業者さんが、多分地元の業者さん以外に少ない感じがしていて。結局、同じ陳列の仕方をしたら、全部同じに見えちゃうから。

【越水】僕感じるのは、消費されちゃうものとして扱われると、多分潰し合いになるというか。九州にしかないものじゃないんですよね、そういうのって。石巻にもあるだろうし。だから、ストーリー付けしてやっていかないと難しいなと。今、そういうメディアというか、ピックアップするサイトを仲間と作ろうと話しているんですけど。そこを僕はあまり福岡だけとかでやるのは面白くないと思っていて、色々なところの「地方」を繋げて、地方は地方の面白いものがいっぱいあるということをやっていきたいです。今そんなことを話しています。

【加藤】地域と地域が繋がるみたいなのも面白いですよね。昔からそういう友好都市みたいなのはあるけど、でも商圏として都市が繋がるというのは実はインターネットが出てきてからそういうことの可能性が大きくなってる気がするし、こないだもちょっと実験っぽいところもありましたけど、うちのプロジェクト、石巻と福岡にお手伝いいただいたんで、そういう繋がり方が他の業界でもできたりすると面白いですよね。

【越水】不思議なもので、東京に住んでいたにもかかわらず、こちらに来ると、悔しい部分があるんですよ。

【加藤】ああ、都心の?

【越水】そう。先端がむこうばかり取り上げられるし、半ばアンチ東京になり始めてて。

【加藤】それはそれでいいのかも知れないですけどね。僕も横浜の山奥でアンチ東京やってますからね。東京のお客さんいっぱいいますけど。でも、今日の勉強会のスペースをお借りしたヌーラボさんとかも、CacooとかBacklogって全国区で有名なサービスですもんね。

【越水】結構外国のユーザも多いみたいですし。そういう動きを作っていけたら、面白いなと思います。

【加藤】面白いですね。

【越水】価値観を変えるというか。消費スタイルを変えるというか。

【加藤】やはりそうなんでしょうね。サイト作るよりサービスの方が興味あるんだろうし、サービスよりも商売の方が興味あるんでしょうね。

【越水】そうですね。商売の方が興味あると思います。

【加藤】そうそう、環境が変わると、今まで見ているもの、身近にあるものの見え方が変わる気がしていて、なんか商売もできそうな感じになって来ますよね。

【越水】競争がゆるい部分もあるんですよ。東京とかと比べると。だから、そんな中で動き回れば、やはり認知もされるし、僕のこと覚えてくれる人も出てくるので、そういった面ではすごいやりやすい部分もありますね。だからそこでプレゼンスを高めて、盛り上げて、逆に東京の方に発信できたらな、とも思います。

【加藤】昔に比べると地元に戻って、でも今まで作ったビジネススキルで違う勝負をするって人増えてる気がするし、僕も石巻でいっぱい見てるし、そういう人達面白いですよね。

【越水】WEBの技術のある人は、もっと他の業界とつるんだらいいんじゃないかと思います。

【加藤】それは本当にそうだと思います。

【越水】そのためのWEBじゃないかなと思います。

【加藤】やはりリアルのビジネスのリソース持っているところが今まで頑張って来た企業とか個人だったりするから、そういうところがうまく技術とマッシュアップすると良いですよね。やはり、技術のための技術だけをやっていてもしょうがないというか。

「案外やれる」をシェアする

【越水】そういう風になっているのはちょっと感じるかな。でも福岡いいですよね。僕も半分よくわからず参加したんですけど、下野君という方とWEB系のイベントで出会ったんですよ。彼はWEB系の人じゃないんですけど、サービスの企画考えようってイベントで同じテーブルになって。彼は運営してるシェアスペースでワークショップとか開催してて。

【加藤】それはなんのワークショップ?

【越水】最近やっているのは、カタルタというカードツールを利用して、「がしかし」みたいな接続詞が書かれたカードを話すたびに出して、強制的に会話を誘発させるみたいなこととか、読書会とか、こないだ畠山千春さんが来て、色々な価値観を知ってもらうための対話会とか。

【加藤】面白いですね。

【越水】色々企画してやってるんですよ。それで、その界隈の人達の知り合うの面白くて。

【加藤】それだと、最初に出てきたWEBの勉強会とかとはまた違う文脈の人と知り合いますよね。

【越水】だから、WEB以外の知り合いとかも増えましたね。ここで僕はWEB担当みたいな感じで、勉強会でここ使ってもらったりして、ごっちゃにして、それ以外の業界、WEB以外の業界の人にも知ってもらおうと思ってます。

【加藤】そっち側はもしかすると僕が普段やっている立ち位置に近いかも知れないですね。

【越水】ははは。多分、得意分野だと思います。色々聞きたいです。

【加藤】それはすごい楽しいと思うし、逆に言うと僕とかは、こういう場所を持っていないので、そういうことを経験する「回数」というのは全然越水さんの方が多いと思っていて、結構単発で面白い人見つけて、その人となんかやるという感じではあるんですけど、やっぱり場所って大事で、定期的にやるとか、誰か常にいるとか、そういうところに関われるのは良いですよね。

【越水】福岡少ないんですよ。そういう場所が。コワーキングスペース、良い感じのところが一つあったんですけど、なくなってしまって。

【加藤】ここは何スペースという形なんですか?

【越水】オフィス利用が中心ではないんで、コワーキングスペースではないし、シェアスペースかな。

【加藤】なるほど、シェアスペースね。シェアプレイスというか。すごい古い言い方すると公民館ですよね。

【越水】ああでもそういう感じだと思いますよ、本当に。

【加藤】それが全然悪いことじゃないしね。

【越水】そうですね。あそこに掲示されているメンバーがお金出しあって運営しているんです。

【加藤】そうですよね。元手ないとできないですものね。

【越水】中心になってるのは下野君で、面倒くさいことは彼がやるという。

【加藤】ああ、偉い人ですね。良いなあ。

【越水】仕事に使ってもいいですし。

【加藤】そうかそうか面白いなあ。むしろ僕がやってみたいくらいの。

【越水】加藤さんなんかはこういう場所やったら面白いと思います。というかやって欲しい。

【加藤】そうかそうか。でもなんか、今ある場所に入っていくのも面白いと思いますけど、なんか新しい場所に関わっていくのも楽しいですよね。

【越水】でもいやらしい話、やはり自分のプレゼンス上げたいというのが、どこかにあって。

【加藤】そうじゃないと埋もれていって、仕事も作れないですからね。当たり前の話ですよね。

【越水】だから一緒に大きくなっていきたいですね。

【加藤】そうですよね。やはり手の届く範囲の人としっかりスクラムを組めるような状態を作っておかないと、動き回るだけだと、本当にジプシーというか、根無し草というかさ、それはそれでまたまずいんで。そうですか、良いですね。

【越水】ボランティアみたいなものもここでやるワークショップとかであるんですけど、僕どちらかというと稼ぎたい派なので、バランスとってやってきたいなと。

【加藤】やっぱりなんか、そういうことを長く続けていくためには、それがボランティアが悪いっていう話じゃなくて、きちんと回る仕組みが必要だと思うし、その一つがお金になる、時もある。得意な人はそっちで頑張った方が良いと思うし、そうじゃない回し方ができる人はそうして回せば良いと思うし。なんかこないだもちょっと話してたんですけど、営利か非営利かとか、プロかアマかとか、仕事かプライベートかとか、あんまり関係ないなあと思って。

【越水】でも、そうですね。基本、楽しいことを楽しんで、継続可能なものであれば良いのだと思います。

【加藤】あとは自分がそれで上がれれば良いですよね。

【越水】そうですね。それ重要。なんか下野君や加藤さんがやっているように、お金の引っ張り方というか、有効活用されてないお金にコミットして面白く回してあげればもっと世の中面白くなるんじゃないかと思います。

【加藤】考え方の問題だけど、世の中、無駄なことにお金を使ってるやつが多過ぎる、って言って、やさぐれてても何も始まらないので。

【越水】そうですね。そういうところ面白くしてあげた方が前向きじゃないかと思いますね。

【加藤】さっきおっしゃってたけど、面白いことやってれば、あいつになんか任せると面白いことになるんじゃないかということで、そういうものが回って来たりすることも、もしかしたらあるかも知れないので。なんか良いですね。後は、越水さんの仕事を福岡に根付かせていくというフェイズに少しずつ入っていくんだと思うんですよ。今、導入部分が終わってるくらいの感じですよね、多分。

【越水】そうですね、意識的に。

【加藤】とすると、ここからがむしろ楽しいのかも知れないですね。

【越水】導入というか、種まきみたいなことが終わって、今年色々動いて、なんか新しいフェイズに入りたいなというのはすごいあって、それがやっぱり福岡というか、地方を盛り上げたりとか、そのためにWEBを活用したりとか、こういう働き方、地方で働いて東京も行き来しつつ、こんなことをやってる人もいますよ、というのを実践している人みたいになっていきたいな、というのは考えてますよ。だから、こういうインタビューはありがたいです。

【加藤】ああ、そうですか。でも、それは僕が昔から、フリーランスとして独立した頃からずっと思っているんですけど、ITとか別に持ち物があったりするわけじゃないんで、結局商材自分なんで、自分という商材をどれくらいちゃんとセールスして、どれくらい価値を高めて、どれくらいビジネスに結びつけてくかってだけの商売だから。

【越水】そうですね。たしかに。

【加藤】そういう意味ではそこをストイックにやれるのは結構楽しいと思いますよ。

【越水】ですね。やっぱり、この業界だからこそできるやり方かも知れないですけど、仕事に縛られちゃうとかになると、住むところ変えたりとかって難しいと思うんですけど、ただ僕はこの業界内だけでも、こういう暮らしができるよというのは、一つ参考例になったら、もっと楽しくなるかなと。友達がタイに移住しようとしているんですよ。同じ制作をやってて。でも、やれば可能なんですよね。

【加藤】まあ、やらない人が多過ぎるという話ですよね。

【越水】なんかやっぱり固定観念とかあって、そこを抜けられない人とかいると思うんで、「案外できるよ」みたいなのを伝えていけたらなと思います。

【加藤】いいですね、その最後に出てきた「案外できるよ」というのが実は今日一番大事な気がします。

【越水】多分、僕できるから、案外できるんですよ。

【加藤】じゃあ、案外やる感じでいきましょう。これからもうちの仕事も含め宜しくお願いします。

【越水】こちらこそ、是非お願いします。

越水 大輔。1981年生まれ、川崎市出身。大学卒業後、国内最大手の証券会社に勤務し営業を担当。その後商社、不動産で営業の経験を重ねるが、趣味のサイト製作が高じてWEBデザイナーに転身。現在は福岡に拠点を移し、首都圏クライアントともリモートで案件を進め、「仕事に場所を縛られない」ライフスタイルを実験中。福岡のシェアスペース「Future Studio大名+」運営者。
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黒田 和宏
「企業と個人を結ぶもの」

まだ僕が学生時代にデザイン会社の仕事をパートタイムのスタッフとして手伝っていた頃のこと(別に出社とかなかったけど)。その僕を手伝ってくれていたのが同じSFCに在籍していた1年下の黒田和宏君でした。そこでの仕事が終わって、 […]

2012.03.29
景山 泰考
「ロジックを調律する男」

「やーまん」「やーまん」「やーまん」と本当に知り合ったその日からべったりお世話になっているのが景山君こと、「やーまん」です。お互い何かを説明する時に、いきなり結論を持ち出してもきちんとコミュニケーションが取れる、という意 […]

2012.03.26
浜本 階生
「ソーシャルグラフとアルゴリズムが導く行方」

Blogopolisを知っていますか。10人に見せると10人が「スゲー!」という、僕の経験の中でも類まれなサービスです。それを作っている個人と知り合える!と聞いて、お邪魔した用賀エンジニア焼肉会が浜本さんとの出会いでした […]

2012.03.08
小泉 瑛一
「On the frontline」

小泉君と僕の関係性を説明するに、横浜の飲み仲間です、以上の説明がないのですが、彼が横浜国立大学の建築学生の時に、ひょんなことから知り合って、せっかく地元の若者なので、色々な会に連れて行って、なんか面白いことになればいいな […]

2012.02.21
大嶋 英幹 / 水口 一
「デザインに人の温かみが降りてゆく」

僕が鎌倉でお世話になっている代理人の方が「面白い人達に会いましたよ」とある日おっしゃった。あの時「じゃあ、紹介してください」、その一言が言えなかったら、きっと僕が「はせのわ」に携わることはなかったでしょう。 鎌倉にあるツ […]

2011.11.12
畠山 千春
「見えやすくする、触れやすくする、慈しみやすくする」

僕をして、エコ、という言葉を誰も想起し得ないと思いますが、随分前に、green drinks Tokyoというパーティにうかがった際にご紹介いただいたのが、当時グリーンズでインターン中の畠山さんでした。ちょうど就職活動の […]

2011.10.21
松村 太郎
「その境界を超えてゆけ」

2007年3月、kosukekato.comの読者から一通のメールが届きました。「ブログでナンパした」「ブログでナンパされた」という話は、どこかしこでしている話ではあるのですが、実は中学と大学の後輩であった松村太郎君と知 […]

2011.06.14
徳本 昌大
「コミュニケーションの今」

僕がいつもと少し毛色の違うプロジェクトにアサインしていただいた時に、そのプロジェクトでお世話になったのが、「ソーシャルおじさん」こと徳本昌大さんでした。お仕事の合間にET Luv.Lab.のことをお話ししましたところ、快 […]

2011.04.12
すわ だいすけ
「Still Together」

3月11日、地震がありました。今も余震や原発事故など、予断は許さない状況ではあると思います。いつまでも休眠させずに、ET Luv.Lab.も動かしたい、でも地震の後に、その話を避けて通らず、でもET Luv.Lab.らし […]

2011.03.04
迫田 大地
「人と情報のパッシング・ポイント」

WEBデザイナーの迫田大地さんと付き合いだしたのは遂最近。実はこういう仕事をしている癖にWEBデザイナーの知り合いってとても少ないんです。しかし話してみると、同じ80年生まれということもあり、WEBの入り口から、仕事に転 […]

2011.02.19
丸岡 和人
「次代の起業家精神を描く」

丸岡和人君とは、今は無き、「用賀エンジニア焼肉」で何回かご一緒して以来のご縁です。何となくお互いの仕事を知ってはいたし、出身校も一緒だったので、シンパシーは感じていましたけど、よくよく考えれば今回の取材が2人で仕事につい […]

2010.12.09
小島 希世子
「火の国の女、肥の国の母」

小島希世子さんとは大学時代の親友で、ともすれば悪友で、お酒を飲みながら20歳前後に議論を交わした朋友です。農業の世界を生業にする数少ない友人で、僕もいつも勉強させてもらってます。 2年前の法人設立の際には、僕もCIやWE […]

2010.11.11
原田 均
「社会にコミットするエンジニア」

グラウンドの仲間シリーズ、原田均君は28歳にして既に検索プラットフォームを手掛けるネット企業のCTOで、この夏、僕も会社のWEBサイトを手伝わせてもらいました。原田君の世界を放浪した話、などもかなり面白いのですが、今回は […]

2010.10.07
津下本 耕太郎
「関係性の仕掛け人」

津下本耕太郎さんは数年前に共通の客先でお知り合いになって、なかなか興味分野がかぶっていることもあり、同年代ということもあり、気が付けば意気投合していたという、ビジネスとも言い切れない、プライベートとも言い切れない不思議な […]

2010.09.25
三橋 ゆか里
「I am a TechDoll.」

後輩が独立したと聞き、会ってみたのが半年前。それからあれよあれよという間に活躍されているのがウェブディレクターでライターの三橋ゆか里さんです。先日もYahoo!ニュースに三橋さんが書いた記事が載っていたらしく、一緒に飲ん […]

2010.07.01
須藤 優
「面白い人を拡張する」

形式は違えど、JunkStageというのは、ET Luv.Lab.の良い見本なのだと思うんです。56名のライターを抱え、コラムサイトを運営しつつ、フリーペーパーを出したり、イベントをしたり、新しいサービスも始まるようです […]

2010.06.04
松下 弓月
「非日常性への回路」

「今日はお坊さんと食事に行きます」なんて友人に言うとびっくりされるのですが、松下弓月さんは平塚宝善院の副住職であり、超宗派仏教徒によるインターネット寺院、彼岸寺のメンバーでもあり、最近ではUstreamなどでも積極的にイ […]

2010.05.15
福山 泰史
「アマプロ混在の時代に思うこと」

同世代で自分よりフリーランサー歴が長い人、と言うと、実はそんなに多くはなかったりするのですが、音楽プロデューサーの福山泰史君は僕より2つ年下。 20歳の時に独立し、それから9年もの間、フリーの音楽プロデューサーとして業界 […]

2010.03.09
児玉 哲彦
「アーキテクチャからデザインする」

児玉哲彦さんとは母校のOpen Research Forumというイベントでゲリラトークセッションに飛び入り参加させていただいた時に知り合いました。それから何度かゆっくりお話をする機会が持て、僕はビジネス寄り、児玉さんは […]

2010.02.25
神谷 真人
「芝居と生きる、芝居を生きる」

3年B組16番加藤康祐、3年B組17番神谷真士。中学のクラスメイトで、出席番号が並びだった神谷君と再会したのは社会人になってからでした。話を聞いてビックリ。「脱サラして舞台俳優をしている」とおっしゃる。ある意味、僕とはフ […]

2010.02.23
野口 尚子
「余白を埋める、余白を作る」

各所で話題の僕の似顔絵入り名刺ですが、実は印刷の余白Lab.の野口尚子さんにコーディネートをお願いしたもので、ブラックメタリックの箔押しにグレーのラメ入りの紙がお気に入りで愛用させてもらっています。独立前に知り合いました […]

2010.02.09
小林 朋子
「Twitter文化はサロン文化」

サヴォアール・ヴィーヴルって言葉、初めて耳にする方も多いのではないかと思います。鎌倉でサヴォアール・ヴィーヴルサロン、ロザリウムを主宰されている小林朋子さんは、ETの古くからのお客様で、ご家族の皆様にもいつもお世話になっ […]

2010.02.05
北山 朝也
「エンジニアリングと幸せの定義」

ET Luv.Lab.記念すべき第一回目ゲストはエンジニアの北山朝也君です。北山君とはグラウンドで一緒に汗を流した仲でもあり、社会人になってからも折々で酒を酌み交わしがてら話をしあう親友です。北山君とは付き合いが長いです […]

2010.01.27
加藤 康祐
「人がメディアになる時代」

ブランディングの仕事をしていると、結局最終的にはブランドの価値がいかにして、「人」に反映されるか、ということに勘所があるように思います。何か同じようなことが、スゴイ勢いで情報の世界にも起こっているな、ということを下記の文 […]