すわ だいすけ
2011.04.12
「Still Together」
すわ だいすけ - Sleepyhead Jaimie / Vocals & Guitar
3月11日、地震がありました。今も余震や原発事故など、予断は許さない状況ではあると思います。いつまでも休眠させずに、ET Luv.Lab.も動かしたい、でも地震の後に、その話を避けて通らず、でもET Luv.Lab.らしいインタビューをお届けできるインタビュイーは誰なのか、考えていました。そんな時、高校の同級生の諏訪君の『Still Together』を思い出しました。
僕があの時なにか作らないといけない、そう感じたことと、もしかしたら見ていた世界は近しいのかも知れない。そんなことを感じて、ET Luv.Lab.としては2人目の音楽人インタビュー、平易に飾り立てることなく、でも大事なことを語ってもらえたと思います。
あの日に生まれた曲
【加藤】WEBの記事で読んだ限りだと、地震を受けて当日に作ったのが『Still Together』みたいな感じで紹介されていたんだけれども。
【すわ】僕は関内にいて、地震が来て歩いて帰えらないといけなくなって。5時間かかって住んでる綱島まで帰ったんだけど、その間、ずっと民族大移動みたいな状態だったでしょう。その歩いている間に、凄く色々なことを思って、これは曲にしたいなと思ったんだよね、直感で。
【すわ】その時に曲にしたいなという気持ちと、メロディとか言葉とかがある程度できていて、実際、その曲が帰っている間に完全に完成したわけじゃないんだけど、サビの部分とか、どういうこと歌いたいかとか、歌詞のキャッチの部分とかは、家に着く前にはもうできてていた感じ。
【加藤】それって「やらねばならぬ感」だったの?それとも「是非やりたい感」だったの?
【すわ】どっちかって言うと「やらねばならぬ感」かな。これを歌にせずして何を歌にする、という気持ちだったから。普段からそうだけど、そういう感慨深いこととかあると、自然と曲になるし、なりやすい。何もなくて、例えば締切りがあるから曲を作らなきゃ、っていう時よりも自然と曲になるし、言葉も自然なものが出てくるし、メロディとかも良いものが出てくるし、曲としても後々まで好きでいられる曲だったり、人にも好きになってもらえる曲というのは、そういう時にできるんだと思う。
【加藤】僕、あんまり音楽とか詳しくないじゃん。なんだけれども、YouTubeに上がってきた『Still Together』を聴いて「あ!」と思ったのが、色々あるんだろうけど、結局あれって「僕は歌うよ」って話じゃん。
【すわ】そうだね。
【加藤】それをあの時に言える人と言えない人がいたんじゃないかと思うんだよね。
【すわ】それはすごいあった。
【加藤】勿論、歌手の中でもそうかも知れないけど、例えば普段営業の仕事をしていますとか、デザインの仕事をしていますとか、企画の仕事をしてますとか、人事の仕事をしてますとか、色々な人が世の中にはいて、でも歌手ってああいう時に「僕は歌うよ」って言えちゃうのはすごいことだなあ、というのが僕の感想だったんですけどね。
【すわ】メロディとかサビとかはあったんだけど、それをどう肉付けするかと考えてる最中に、原発事故が起こっちゃってたからさ。本当は地震の1日後、2日後くらいに上げたかったんだけど、原発のこともあって、自分もいっぱいいっぱいで、5日後くらいになったんだけど、「僕は歌うよ」って言うのは自分の中でも重い、というか、大事な部分では勿論あった。
【すわ】皆どうすればいいのかすごく不安に思っていて、果たして募金すればいいのか、献血すればいいのか、自粛すればいいのか否かとかさ、色々なことが言われていた。人ができることってとても限られていると思っていて、募金だって毎日一万円募金するわけにはいかないじゃない。孫さんみたいな特別な例もあるけど、やっぱり気持ちで終わっちゃうしさ。でも、その時に、津波の被害にあった人達がやろうとしていることとか、そこに救助に行っている自衛隊の人とか、原発に行っている作業員の人とかがやろうとしていることって、「普段に戻そう」っていう作業なわけじゃない。一番大事なことって。
【すわ】だから、普段のことをできる人が普段のことをやらないでどうするんだ、と思って、それが一番継続的にできることじゃないか、と考えた。色々な人が自粛と言っていて、ミュージシャンなんて特にそうで、イベントとかもキャンセルになって、それはそれで意味があると思うんだけど、僕ができることというのは普段僕が一番得意なことをやること。神の手の経済学じゃないけど、得意な人が得意なことをやって、それが適材適所で、それがマクロで考えたら復興になるんじゃないかと思ったんだ。僕はリッチでもないし、募金は僕の得意分野ではないわけ、どう考えても。歌うことが僕の得意分野で、それがある意味、僕にしかできないことなのかなと思って、入れた歌詞が「作業現場の人ありがとう、僕らは一生懸命普段に戻るから、僕は歌うよ」ていう部分でした。
【加藤】そこが一番共感できるポイントだったんじゃないかなあと思うんだよね。今やろうとしていることに対する安心感だよね。納得とかじゃないんだけど、こういうやり方もありかなというくらいの。
Twitterと『Still Together』
【加藤】あとやっぱり今回ネットがかなり歌を届けるのに活用されたよね。
【すわ】Twitterってすごい大きかったの。地震の帰り道もずっとTwitter見てて、Still Together「今でも一緒だよ」という意味なんだけど、そこにはTwitterから受けた感銘が物凄く含まれていて、人が民族大移動みたいに動いていたみたいなこともそうなんだけど、人生で初めての、こんなカオス経験したことなかったわけじゃない。勿論被災地ではもっと大変なことが起きてたと思うし、それは僕が想像してもしょうがないことだけど、こんな非現実というか、安い言い方をすれば「映画の中のような出来事」が起きているのにもかかわらず、「お家に帰りたい」とか「好きな人に会いたい」とか、あと皆助けあって、自動販売機が開放されたとか、皆がこうしたらいいよ、ああしたらいいよとTwitterで言葉を交わしていて、それを見てすごい浅はかなんだけど、被災地じゃないから言えたことなんだけど、ああ全然大丈夫じゃないかと思っちゃったんだよね、俺。
【すわ】大切なもの、「愛する気持ち」だったり「優しさ」だったりとか、そう言ったものって、あれだけ混沌とした時間だったのに、全然失ってない、というかむしろそれが一番顕著に出ていて、人間もそうだし日本もそうだし、大丈夫だなと思えて、だから『Still Together』、今でも、あんなひどいことが起きたけど、僕らは一緒なんだ、と思いたいとか、思う気持ちというのを歌にしたんだ。
【すわ】その後もTwtterではすごい色々なことがあって、実際ミュージシャン達が色々なことを言っていて、ライブをしたほうがいいのか否かとか。する人はする人の正義だし、しない人はしない人の正義だし。ただ絶対そういうことをしたいという人はいたから、Twitterで何かやりたい人いない?と声かけたら、ドラムの人とキーボードの人が見つかって、一緒にやったのね。
【すわ】『Still Together』は完全にネット上でやって、僕ら、Sleepyhead Jaimieは2人だから、俺がボーカルとギターで、ゆくがベースとコーラスをやって、その録音したファイルをネットで送ったのに、ドラムつけてもらって、キーボードつけてもらって、というやり取りだったのね。それがああいうものになった、わけよ。
【すわ】だから勿論それを広めるのもTwitterが一番にいいと思って。フォロワーの人達も僕らが曲を作る過程を見ていたから、できました、広めてください、とお願いして。作り手のエゴなのは分かっているけど、作ったからにはたくさんの人に聞いてもらいたいと思うからさ、色々な人がリツイートして広めてくれてありがたかった。
【すわ】ああいうネットでの音楽の広まり方というのが、自分としては初めての経験だったから、興味深い出来事でしたね。と同時に本当に有り難い出来事でした。
【加藤】ネットをどういう風に活用して広めようとかじゃなくて、曲を作る発端のところからTwitterがあって、作る過程も見えてて、気がついたらそこで広まっていたということだよね。
【すわ】面白いなあと思った。
【加藤】これからツアー行くんだよね。
【すわ】来週。『Still Together』がすごい評判良かったから、それをCD化して、300枚だけなんだけど、利益分は全部日本赤十字社に寄付します。僕ら去年から『Hamburger Song』というのをやって、ハンバーガー屋さんを回っていて、飲食店でライブをやるというのが今でも多いのね。ハンバーガーパーティとか言って、月1回くらい色々なところでやったりするのだけど、飲食店さんもすごい辛いらしくてさ、今。
【すわ】その流れで、今回のツアーはテーマとしては『Still Together』という曲ができてそのCDを売り歩いてそれをチャリティにするというのも一つのテーマではあるんだけれども、もう一つのテーマとしては、去年すごくレストランにお世話になったし、飲食店で皆が集まって僕らがライブしてワイワイガヤガヤ楽しい夜を過ごしましょうというのが提案していきたいコンセプトの一つでもあるから、それを地震後も復活させたいという気持ち。
【加藤】普段に戻すんだよね。
【すわ】普段に戻したいという気持ち。それが『Still Together』のチャリティライブツアーで、去年は北海道から九州までやったんだけど、今回はもうちょっと小規模で大阪まで、7ヶ所で、27日恵比寿スタートの、最終が14日の地元綱島のBlue Corn Cafeというすごくお世話になっているところで終わる。
Sleepyhead Jaimie
【加藤】そろそろJaimieの話を聴きたいんだけど、諏訪って学生の時からSleepyhead Jaimieだよね。
【すわ】大学生の時からそうだね。元々4人で、全然ジャンルも違ったし、ずっとやっているとそれぞれ道も別れていって、残った2人で今も続けてて。元々は4人でロックバンドみたいな感じでやってたんだけど、2人になったこともあるし、僕自身も何年もやってれば音楽性も変わるし。
【加藤】今何年目だっけ。
【すわ】7年目くらい、Jaimieが。元々は14、5からやってるからそう考えると長いけど、ちゃんとやり始めてからは7年くらいだけど、自分のセンスも変わって、前はエレキ持ってやってたんだけど、今はアコギでやってる、というのがJaimieです。
【加藤】長く続けるって大変でしょう?
【すわ】意地だよね。
【加藤】わかる!
【すわ】ここまで来ると。他にやりたいことに全く興味がないわけじゃないじゃん。誰でもそうだと思うけど。なおかつ、このご時世何すれば安全みたいなのはないと思うけど、食べていくのが難しい部類のジャンルだと思うけど、それでもやりたいと思うのは、好きだって言うのと、やっぱり意地だよね。
【加藤】かっこいいなあ。
【すわ】意地はあるよね。皆あると思うけどなあ。
【加藤】なくなっちゃうと逆に心配だからね。
【すわ】裏を返せば、良い意味で言えばプライドじゃん。だから、全然悪いことじゃないんだけど。
【加藤】ハンバーガーツアーは、何で音楽のツアーにハンバーガーをくっつけようと思ったの?
【すわ】あれは元々2010年の春頃に今までのストック曲を並べてどれがいいかねという話になった時に『Hamburger Song』というのがあったわけ。元々俺ハンバーガー好きだし、いわゆるグルメバーガーとか行ってた方で、ハンバーガーの歌というのができて。よくよく他の曲と並べて聴いてみたら、これキャッチーでいいんじゃんというわけでCDにしましたと。
【すわ】で、せっかくCDにしたから、ライブツアー的なことをやりたいよね、という話になった時に、ただライブハウス回るだけじゃつまらないし、ましてや2人だからドラムもいないし、他のロックバンドに混じったら、ちょっと質素な感じだから。そしたら、ハンバーガーの歌だからハンバーガー屋さん回るしかなくない?ということになって、せっかくだから全国、北海道から九州で、というのをやったら、「へぇー」って言われるようになって、してやったり。すごい楽しかったし、良いツアーだだったと思う。
ミュージシャンの先にあるもの
【すわ】今俺完全に無所属だからさ。レーベルもないし、レコーディングも、ツアーのブッキングも自分らでやって、通販まで自分らでやってるのね。考えられることは、さわりでおままごとかも知れないけど、小売までやってる状態なんだ。誰もやってくれる人いないから、僕らでやらないといけないわけ。
【加藤】音楽業界厳しいとかって話もしてたけどさ、そういう中でもやってこう、やりたいことをやるためのその他のことって結構あって、そういうことできないと、多分面白いことできない気がする。
【すわ】色々なことをやってくれる人がいない、お願いしてもいないところというのは、少なからずあって、付き合いはあったし、お世話になっている人もいるし、自分たちで全部やってるわけでは決してないんだけど、ある一線で、僕らはまだまだ無名だから、すごい不自由が多かったわけ。何するにもお金が余り使えないからこれしかできないとか。だからその人達が悪い、んじゃなくて、そんな不自由してるくらいなら、一度離れて自分たちでやれるところまでやってみた方が遠回りしても結局は近道なんじゃないかと思った時期があって。
【すわ】お世話になった人達に、一回自分達でやれるところまでやってみるんでという話をして、始めたんだよね。そうすると意外と出なかった知恵が出るんだよね。それ不思議だよね。
【加藤】状況とか環境みたいなことがさせるものがあるよね。
【すわ】そういうものの方が、人が敏感に面白いと思えるものができたりとかしてさ、勿論アイデアプラスお金があったら一番いいんだけど、でもお金があるからアイデアがあるわけじゃないというのをすごい思い知ったね。
【すわ】昔だと、この『Hamburger Song』も「でもちょっと」って言われてたと思うし、ハンバーガツアーも「いやあちょっと」って、なんかちょっとで終わっちゃってたと思う。でも、純粋に面白い、お金がない分アイデアしかなかったから、それがいい方に転じたなあとは思います。
【加藤】そういうやり方が大分フィットしてきた感じなんでしょう?
【すわ】そうだね。すごくそれをやりながら、ミュージシャンってどうなってくんだろうという問の答えに、なんかちょっと近づけた気がする。というのも、今となっては皆知ってることだけど、CDが売れない、レコード会社がつぶれ、レーベルがつぶれ、音楽で食えない、という絶望論みたいなのが音楽業界にはあって。
【すわ】地震の後って色々なものが加速したじゃん。顕著なのはメディアの不審、前からなんか信じられないぞみたいな空気はあったけど、一気に信用が地に落ちたじゃん。ゼロとは勿論言わないけど、あとエネルギー問題とか、下手すれば何十年って時代が進んだ。けれど、音楽って地震の前から一番言われてたわけ。もう無理だよみたいな。その頃からすごい考えてたし、CDが売れないのはなんで、って考えた時に、音楽を聴くってことよりも、もっとエキサイティングなエンターテインメントがたくさんあるからだと思うのね。
【すわ】別に俺はダウンロードが悪いとか、違法な何とかが悪いとか、いうことよりも音楽がエンターテインメントとして「古く」なったんだと思うんだよね。音楽単体だと。例えば盆栽とかって昔はすごいエキサイティングだったんだと思うんだよね。盆栽やってたらかっけえぜ、みたいな。勿論、盆栽が悪いわけじゃないと思うんだけど、でも正直、今盆栽で食おうと思う人いないでしょう、ほとんど。であり、誰もができるようになっちゃったじゃん。悲観的な意味じゃないんだけど、音楽ってそういう風になってるな、と思うのね。誰でもできるし、できたからと言って、すげえ、みたいな話でもない。
【すわ】Mac Book一台あれば音楽作れちゃうし、リリースできちゃうし、CDもプレスできちゃう。うちらがやってるようにまさに。プロモーションもできちゃうしさ。だからすごいでしょ!CD出たよ!みたいな時代じゃない。悪く言えば見向きもしない。となった時にミュージシャンはどうあるべきなんだ、ってすごい考えることなのね、皆考えてると思うし。クリエイターは皆そうだと思うけど。
【すわ】その話ってハンバーガーの話と繋がっていて、文化を提案していく身としては全然まだ需要があるんだなということを感じたんだよね、逆に。ミュージシャンは今後何になっていかないといけないかという話をゆくとすごいするんだけど、もしも僕らが音楽というものを柱として、一つのライフスタイルだったりとか、文化の形態、音楽だったらシーンって言われるんだけど、人のジャンルみたいなものを提案していければ、それってすごい需要があるんじゃないかと思うわけ。
【すわ】全然体現できてないから偉そうなこと言えないんだけど、今後ミュージシャンがやることって、「ハンバーガーパーティを広めたい」みたいなことじゃないかと思っていて、言っちゃうと安っぽいんだけど、ハンバーガー屋さんをマクドナルドみたいなところしか知らない人がいるとして、いやいやこんなに色々なハンバーガーをメインとしたレストランがあって、それはこんなに素敵な空間で、そこでライブとかやっていて、皆でビール飲みながら乾杯してパーティして、そういう夜ってスゴイ素敵じゃん、っていう提案てできると思うわけ。その提案に対する需要ってあると思うし、そこに商品価値も、お金を払う意味もあると思う。そういうものを提案していくというか、ナビゲートしていく、ライフスタイルのナビゲーター的な職業という方向にクリエイターの人達って向かっていくんじゃないかなあと今すごく思っている。
【すわ】ライフスタイルのナビゲーターとしてのミュージシャンって昔からいるし、珍しいことでは特にないんだけど、今ってそういうものしか価値がないっていう言い方は言い過ぎかもしれないけど、アマチュアとプロフェッショナルの差がCD出してる出してないじゃなくなったから、プロフェッショナルはどこに行くと言ったら、やっぱりその更に上に行かなきゃいけない。昔はCD作ってパッケージして流通させてるだけでもプロフェッショナルになってたけど、そのハードルがすごいあがった気がするんだよね。
【加藤】後は逆に一つJust Ideaとしてあるとしたら、昔ってそれがすごい大きな規模で成立していないと駄目だった時代だと思うんだよね。でも今人の趣味嗜好がすごい多様化しているから、中小規模でも成立しちゃんじゃないかと思うと、そこにはそこで未来があるのかなと思うね。
【すわ】それはすごい思う。相手にするマーケットが物凄く狭まったけど、物凄く深いところまで相手にしないといけないというか。浅く広く、それこそ印税なんてほんのちょびっとしかもらえなくても何万人ともなればそれで機能してたけど、それが狭くなったら全然もらえないわけじゃん。その分、もっと深く、対面的なことだったりとか、それこそTwitterのやり取りもそうだし、その人の生き方とか遊び方とか仕事の仕方とか、全部合わせて憧れられるというかリードするというか、狭まる分深く働きかけることによって、需要と商品価値が生まれるんじゃないかなと思うよね。

すわ だいすけ
Sleepyhead Jaimieのボーカル・ギター・作詞作曲を担当。
小中高をアメリカで過ごし、カリフォルニアの空気と音楽シーンを肌で感じながら音楽に目覚め、初めてアコースティックギターを手に取る。
音楽性はもちろん、言葉から考え方まで日とも米ともくくれない独自の世界観を描く。
2010秋には大好きなハンバーガーを歌った「Hamburger Song」を発表、日本音楽史上初となるハンバーガー店限定の全国ライブツアーを開催、大きな話題に。音楽だけでなくカルチャーまで、地元横浜から日本そして世界に向けてSleepyhead Jaimieのライフスタイルを発信中!
Sleepyhead Jaimie (スリーピーヘッド・ジェイミー) Official Website
Sleepyhead Jaimie、日本応援ソング「Still Together」が話題に (BARKS) - Yahoo!ニュース
Sleepyhead Jaimie (スリーピーヘッド・ジェイミー) Official Blog » 【ビッグニュース!】Still Together の PV 公開!!!